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2016年3月

完走報告

ありがとうございました(..)

5分ほど前に100首詠み終えることができました
読み返してみると恥ずかしくなるような歌ばかりですが、トラックバックが苦手な私にはフエイスブックでの開催がありがたいほどに思えました。
  ありがとうございました<(_ _)>

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100:扉

◆待てばまた朝来るように開くものを力任せに扉明けをり

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099:品

◆道ひとつ隣は目黒なんですと品川を云う母は惚けて

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098: 覆

◆覆面を被るは悪しきコトナルト面を外さぬ人のいふなり

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097: 停

◆求婚のそのディテイルは蝋燭の灯に浮かぶのよ停電の夜

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096:樽

◆樽締める箍にも成れば吾は今母という名の女房なりき

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095: 生涯

◆ありふれたセリフみたいよヤメといてキミを生涯愛するナンて

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094:操 

◆平成のラジオ体操密やかに住まう大人のためにと小声

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093: 拍

◆拍をうつ朝の鼓動や爛漫の春を知らせる若緑哉

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092:非

◆空中をゆくネットらのフリーズかリアルに非ずと言われる苦悩

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091: 盤

◆あれこれと目につく齢になりにけり半ばも過ぎて終盤たるや

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090:マジック

◆スキだって言ったあの日が焼き付いて胸に消えない油性マジック

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089:潮

◆乙女らの黒髪海に連なりて黒潮となる八丈の沖

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088:宿

◆春の雨あがるをまってふたぁりの腰を枕の雨宿りかな

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087:監

◆胴上げをされて監督その次を考えてをり連覇の行方

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086:坊

◆陽の匂いさせて何時まで走るやら坊主頭は寄りて離るる

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085:つまり

◆要するにつまり結局わたしとは居たくないって云いたいワケか

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084;剃

◆剃刀を持ったあんたにしな垂れて思いも絶てと白き襟足

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083:笠

◆網笠を目深にかぶり女らはえらいやっちゃと艶の字を書く

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082:棺

◆ひととおり泣いて泣かれて泣きぬれて通夜へ棺をはこび出しをり

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081:臍

◆お臍から湯気立つみたいに消えてったあんたなんかに負けやしないわ

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080:大根

◆大根は桂剥きでしょエコちゃんはピューラーだけどなんて言うけど

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079:釈

◆忘られぬ君との日々を釈放すひとり野に出で風と話さん

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078:旗

◆さくら咲くいま君でなきゃだめなのと旗振るように声からしをり

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077:フリー 

◆太陽の匂いをさせてフリージア八丈はいま春から夏へ

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076:虜

◆十度づつ変えて映して目化粧を今宵おぬしを虜にすべく

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075: 肝

◆日に一度うつむき腹のあたり見ゆ肝心要の肝は何処と

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074:弦

◆弦月に思うすべてを見透かされ己にむけて矢を射ゆる也

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073:なるほど

◆さくら咲く春恋しくてこいしくて憎くなるほどきみ恋しくて

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061:版

◆悪戯に版を重ねて生き着たりなんの躊躇もなけれど寒し

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072:還

◆八十を過ぎし母にもいたわられ貴女も還暦過ぎたのだから

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071:尻

◆いつもそれ何よあたしの言葉尻捉えて溜息吐くのはやめて

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070:凝

◆テーブルの端からじっと目を凝らす紅さす母を疑るように

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069:枕

◆指しゃぶりながら枕を抱いていた夏の初めのお昼寝起きて

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068:国歌

◆それぞれの土地の風吹くメッセージ国歌なるもの味わえばまた

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067:挫

◆どうにかねひとりの冬は乗り切れた挫けそうだよ連休が来る

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066:瓦

◆やわらかにあさをつげたる瓦斯灯に欝々と明き煉瓦の街は

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065:均

◆山々は青く均しく連なりて巷のことは遠くに見たり

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064:あんな 

◆なんでいまこんな思いをしなくっちゃあんなにふたり愛してたのに

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063:律

◆哀愁のなかにひと粒朱き実と歌うがごとく自由律詠む

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062:歴

◆埋められた記憶も人も朝【とき】たちも歴史の隙間駆けて降り越し

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061:版

◆悪戯に版を重ねて生き着たりなんの躊躇もなけれど寒し

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060:菊

◆春菊の香り食むものゆかしくて転がすようにちさくかみをり

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059:ケース

◆貴方とのことはケースの中にだけそれもすてたは息苦しくて

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058:囚

◆抱かれたままの姿よ吾はいま愛することに囚われたまま

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057:狼

◆狼に育てられたと云う人の背中を追いし新宿をゆく

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056:蓄 

◆満々と水蓄えて静寂は狂気の時を飲み込むように

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055:心臓

◆聴診器当ててもムダよ心臓が歌うのドキドキスキスキ!ってね

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054:暴

◆この人とほんとに夫婦になるのかな暴れだしたら抱きしめるって

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053::波

◆波のゆく来るに目をやりいちにちをキミと居たっけ房総の海

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052:せんべい

◆母さんは甘いのが好き父さんは堅焼きせんべい好きだったっけ

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051:旨

◆もう少し生きてみようか漂うて飯の旨みに引き摺られをり

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050:凸

◆まだ小さき凸起なれども熟しきてヒートテックの胸元は雌

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049:振

◆未だある思い隠せど真夜中の振り子時計は君の名を告ぐ

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048:事情

◆傷つけもするやもしれず知ればまた君の抱えし別れの事情

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047:軍

◆泣きはらす重たき瞳枯れた声屍と化す軍の記憶

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046:才

何処にか愛される国在るという儚き夢を信ずるも才

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045:フィギュア

◆箱入りの壁のフイギュアが見つめてる俺はヒト型BOX入りさ

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044:欺

◆ささくれて人差し指に血がにじむ愛されていたとき欺いて

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043:麦

◆とりあえずビールだなんて誰のマネ?麦芽飲料好きだったコが

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042: 臨

◆ましてゆく不安はいつかかき消さる臨月の腹君がさすれば

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041:ものさし

◆背中からときどき浮いて跳ねてたねランドセル着た竹のものさし

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040:咳

◆そうなんだあの娘も赤ちゃんできたんだ咳払いする背中が寒い

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039:迎

◆お迎えが来るからいいのホットイテヒトリでイイのひとりが好きよ

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038:宇

◆肩寄せてビバーグするも小宇宙あっという間に雹降りだして

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