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2014年2月

041 一生 (映子)

できるなら父さんのよに終わりたい「オレは一生幸せだよ」と

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040 跡 (映子)

先人の踏み跡つたい二千与の時を過ごせしそしてまた跡

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039 鮭 (映子)

おにぎりにして旨い鮭買ってこいそしたら俺が結んでやるよ

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038 華 (映子)

病棟へ君訪ねれば華やかな声もしたりて手術日の朝

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037 宴 (映子)

見つめるはただ君なりと嘯いた雄と雌とを隠せし宴

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036 ふわり (映子)

少しだけ幸せ度数上がりますふわり春ですコートはぬいで

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035 因 (映子)

ただ好きよ原因なんてものもなくあんたの背中のにおいの所為ね

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034 由 (映子)再投稿

正直に言えば理由はナインだよお前にしたのもこの会社にも

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034 理由 (映子)

正直に言えば理由はナインだよお前にしたのもこの会社にも

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033 連絡 (映子)

かあさんの連絡網は駅前の商店街とオレの飲み会

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032 叩 (映子)

今日だけは背中浮かして座っとく布団叩きで背中を掻いて

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031 栗 (映子)

たわわなる栗色の髪抱きしめた君の背中に一条の月

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030 噴 (映子)

いつもだよいつも一緒だ噴水のある公園にも行ったねふたり

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029 スープ (映子)

ぐるぐるりわたし夜店の金魚なのも少し太ってスープになるの

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028 塗 (映子)

口紅もペンキ塗るよにぬっていくあんたなんかに拭われるなら

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027 炎 (映子)

会えばまた終わったはずの物語りちろと音立て炎は蒼く

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026 応 (映子)

昨日から歩き通しよ手探りで君呼ぶ声に応えてきたの

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025 がっかり (映子)

がっかりはしてもされても嫌なんて気づかないふり上手なふたり

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024 維 (映子)

飲めばすぐ龍馬西郷勝と化す語りつくせぬ維新の男

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023 保 (映子)

池袋零時四十五分発最終保谷で抱かれに行くの

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022 関東 (映子)

浜松を過ぎた辺りでもう一度「関東踏むぞ」の息を吐き切る

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021 折 (映子)

ポイ捨ての恋でもイイの楽しけりゃ使った割り箸折らなきゃいいの

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020 央 (映子)

ふたりして毎日映画見てたしね日ヘンに央の映画の映子

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019妹 (映子)

三つ編みとおかっぱだった姉妹も代わり万古にする白髪染め

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018 援 (映子)

閉会の言葉と共に応援の声は消えゆく白線残し

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017サービス (映子)

追わないは別れの季節限定のわたしの気持ちサービスさせて

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016捜 (映子)

何処までと聞かれ応えに躓いた恋する気持ち捜しに出かけ

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015 艶 (映子)

艶めかし月の光りに浮きだせる影にやさしくそう指のはら

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014 壇 (映子)

空に浮くときを映すか壇ノ浦平安の代の薄絹の色

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013 実 (映子)

ちらちらと実らぬもののおちてくる雪に身を代え結ばれぬ恋

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012 延 (映子)

あと五分知らせる電話に延長をお願いしちゃう甘えた声で

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011 錆 (映子)

天までと空を蹴飛ばすブランコの錆のにおいの手のひらの中

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010 倒 (映子)

目をあけばうっすら髭の喉仏もいちど夜に倒れ込んでく

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009 いずれ (映子)

愛されて愛されたくて家族なりいずれ異なる夢を持ちても

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008 原 (映子)

知らなけりゃそれでいいのと背を向ける原因なんて誰も知らない

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007 快 (映子)

食べて寝て起きて働く人は皆片道切符の通勤快速

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006 員 (映子)

求婚の報告をするきみの顔学級委員のときと同じね

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005 返事 (映子)

あるはずのない声だった父さんの「どうだ」にふっと返事しちゃった

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004 瓶 (映子)

初恋も雪も金魚も入れておくチェックの蓋のジャムの空き瓶

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003 育 (映子)

「ねえ僕に」やさしい声で云われてさきみの育った話聞かせて

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002 飲 (映子)再投稿

目を閉じてそのやさしさに身を任せ君に飲まるるその音を聞く

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001 咲 (映子)

朝顔の咲かぬ決心固く濃くゴーヤばかりが持て囃されて

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