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2012年7月

ついたぁ~。。

誘い誘われ

すっぽかしすっぽかされたふたりでも知らない顔で誘い誘われ

ギター

ひとつ駅違えただけの東京と新橋ギターの泣く音が違う

アナタから残らず奪った筈だった思いも金もその黒子さえ

シャッター

どうしても知っててほしい味があるシャッター閉めてるあの店の奥

痛 昨日

明日から痛みを知らぬ人になる決めて初めに昨日を捨てる

涙する

涙するわけにもいかぬ年になりすべて儘よと片肘ついて

ひれ ミルク

嘴に尾ひれがついた昨日からミルクの雨が降るような午後

幼 なれ

幼稚園小学校中学校みんなスターになれたねリレー

うつくしく

高原のホテルであなたと会いたいな今より少し美しくなる

応 うつ

メール打つ途中で「お茶」と云われてもサラッと応える「ハイ!オイシイの」

ふわふわ

ふわふわとあなたの周りをまわります何処へなりともワタクシは泡

思うそばから

こんな日は思うそばから哀しくて雨のせいにす梅雨の所為にす

くろ

黒猫のついてるタオルが好みです時々尻尾が当たっちゃうけど

々と じめじめ

清々と別れられたら好いオンナ?私梅雨系じめじめ女

快 また

快活にもの食う人の伸びやかに晴れ間を仰ぎ新酒股座

いきばのない

最初から知っていたはずお互いにふたり行き場のない恋だって

ぼく ろん

この恋の決を採りますそう云って僕は失恋論者になった

こんなときどうすりゃいいの噴くだけ損自前でねじを締める噴水

ゆらゆら

ゆらゆらと咲いてた頃もあったはず大地に根を張る母も私も

はし

3階の端っこの机キレイでしょ明日で辞めるのキレイにしたの

あざやかな

鮮やかな恋の思い出渦巻いて夏嵐行く風音たてて

しま

どうしても選んでしまうストライプあなた好みの縞のネクタイ

夏 うき

冷房の利いてた夏が懐かしい空気も澱むやる気も失せる

ケーキ

ろうそくのカスのついてるケーキあり昨日の夜の主役発見

たしかめる

アナタとの愛確かめるためついてみたウソなの許して叱っていいよ

ちかい

神様の前での誓い永久の愛とわに嘘つく重たい誓い

ゲーム

届かないアナタの背中見送るはゲームのように恋した罰ね

とらわれる

忘れ得ぬ思いと云えば美しく捨てられぬ恋捕らわれる身は

まち

間違いと気づきし時は焦がれ人声が聞きたいぬくもり欲しい

また

ほんとォ~とマタマタまたが口ぐせのアナタの好きな緑の雨よ

携帯

あの頃はなくてヨカッタ携帯電話いまじゃ秘密も持てないみたい

先頭 ファミコン

叱られてファミコンケースに片づけた黄色いマリオが先頭だった

転 くい

御ぶさたね二人になったこの頃は食い放題も回転寿司も

心もとない

今年こそジューンブライドのはずだった心もとないヴァージンロード

欠席 エレベーター

開いたのよ急にプラチナエレベーター当分アナタヘ欠席届

消 こきゅう

足音も気配も消してこの部屋に居るのよワタシ鰓呼吸して

色めがね

明日からピンクのラメの色めがねかけてこの世を見ちゃおうかしら

とびたとう

七夕へ飛び立とうにもこれからじゃ雲が厚くてアナタ見えない

答え

どうする?に答えが出ない今日は雨トランプしよう七並べとか

例 ミルク

「例えばね」云いながらキミスプーンでミルクのハート作っていたね

やわらかい

柔らかいその耳たぶをかじるから忘れないでね嘘は禁物

夏ですねもう24の七の月血も出る覚悟キミへ潜航

四人

父母と姉妹二人の四人から生まれた家族もうすぐ五つ

ささやきかける

また好きになったんでしょって先輩は囁きかける恋の諸注意

いくら

突然の雨は私にいくらかの恋の味方に成ったりしてる

ブローチ

この恋をブローチにする煌めいた思い出は石涙は銀の

ささやきかける

昨日から七月なのね夏なのね囁きかける人もないのに

悪者とイイモンが居た御ままごとかなりリアルな子ども裁判

ブローチ

アナタ待つそのあいだふたり話してた私とブローチ淋しいふたり

町 弟

足もとに咲く花たちに教えられ兄弟歩いた町の辻つじ

心を伴う

おはようも指で日付をなぞるよう割れた心を伴う夫婦

               。。。。。つかれたァ~ 。。v

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手拭の支度もしなきゃ夏祭りアンタは藍でアタシは朱色

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見えていた駅の窓から大きな樹泰山木が目印だった

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ランドセルはち切れそうな夢詰めた一年一組担任は「夢」

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