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2012年3月

。。晩

晩春の声のゆるゆる届きいて佳きことありと顔上げてみる

ひとり居の淋しさゆえか晩酌も覚え歌さえ故郷へ飛び

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。。きっと

アナタにもきっと好い方選ぶけど恋した先も二つにヒトツ

太らなきゃきっと再発してるってうれしいけれど半分怖い

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。。武

武士道と云った頃から外交のヘタ佳きことと耐えるが美徳

膝小僧出して走った夢も見た武蔵小山と名のついた街

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。。渋

ふたり住むつもり渋谷区渋谷1ハートの窓のホームに立って

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。。世話

来世でもアタシがアンタの世話係夫婦になるとは聞いてないけど

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。。囲

囲まれた不幸数えるそんなことヤメなよちっとも綺麗じゃないよ

付き合うのイイよ好きだしカワイイもんだけどヤメテネ僕包囲網

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。。活

活き魚料理の活き魚と月極駐車の月極が許せなかったこないだまでは

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。。敷

床の間に母さんの着物敷きましたさぁ始めましょ姫様ごっこ

敷石のスキマに実生のビオラ出で冬越しの色紫と云う

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。。謎

外科医考生きるに向かう大動脈の謎解き明かす白きホームズ

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。。ふるさと

両の手を広げ微笑むキミが居て今年も此処がふるさとになる

鉄道を降りて数歩を振り返るあの日と同じふるさとの駅

ひと足を進めるごとに ふ・る・さ・と・ と なつ紙芝居 拍子木を打つ

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。。犀

元気でと笑うしかない夜だった金木犀の香の雨の下

木犀の香の立つ頃はこの道を通るベージュのセーターの人

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。。罰

声匂い吸いつく素肌のぬくもりが罰となりいま追いかけてくる

アナタからオクラレタモノみんな皆送るは彼女にアナタに罰よ

天からの罰だとしたら甘んじて受けるとするは好きになったの

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。。ドライ

俯いた恋にサヨナラ今日からはドライな女よソト見だけでも

もう少しお考えなよオトナだろまだ息してるよドライフラワー

シャンプーの髪ぬれたまま見つめる目ナンか怖いよドライヤーする?

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。。輝

イジワルなボクじゃないんだ見たいだけキラリ輝く君のナミダを

黙っとくキミに涙がたまるまで輝きの粒あふれる日まで

輝いて弾けてとんだキミなのにどしたらイイの?もいちど笑って

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。。稲

昨日居たキミいるようで稲ゆれる音振り返り振り返り行く

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。。稲

稲の田に母さんの声父さんの手の動く音聞く風を待ち

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。。単線

沈んでく夕陽に今日を載せてゆく四角く切れた二人いた海

陽を浴びたレールの光りそれだけを覚えてるんだキミは居なくて

本当に見てるのかって時刻表笑ってみてちゃ乗り損なうよ

あたしんち単線なんだって云っていたあの恋どしたろ黄色い夕陽

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。。喫

ホーム端次への思い燻らせる人口密度の増す喫煙所

海べりの小さな赤は灯台の光りか影のピース喫う火か

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。。勉強

初めての笑顔に会えたあの日からずっと今日までキミの勉強

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。。蹴

蹴っ飛ばす前にも少し見てみるよアタシより好いきっとこの子ら

孫の顔見たいだナンテ云うアンタ加齢臭ごと蹴飛ばすよもう

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。。牙

口づけを待つキミ見ちゃうだってボクキミの八重歯が牙に見えるよ

このままでイイからナンテ云ったよね結婚なんて牙むかないで

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。。的

目的は絹のドレスで歩くため結婚なんてどうでもイイの

好きなとこ云えば時々ずれてって目的なんかすぐ捨てるとこ

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。。聞

聞こえるよ心折れてく虚しい音が今日の日向に崩れてく音

昨日から聞こえるようになっちゃったカセットテープに残した秘密

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。。牙

ライオンの真似なんかして牙むいて首痛いって年ねアンタも

そうしよう!ウインクしながら牙あわせるのそしたらゼッタイケンカしないよ

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。。右

右を見て左見てからもう一度右見て歩く新一年生

右腕になってくれって云われてもちょっと待ってよ左利きなの

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。。むしろ

この恋で傷ついたかって心配を彼がしてたの?それむしろ見栄

失恋はしたけどむしろ今がイイきみの「来てぇ~」と寝不足がない

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。。聞

そんな告白聞こえない靴投のついでみたいな「好き」ナンかじゃヤ!

新聞の生命線は自社コラム?そうじゃないでしょテレビ欄でしょ

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。。滝

湧水のちょろちょろ流登山道こいつも俺かとチビ滝を指し

滝飛沫あげてとどろく音の中消してしまおう思い出なんか

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。。詰

詰め込んだはずよアナタの声だけは私を呼んでるアナタの声は

缶詰の愛はダメなの固すぎて木箱にピンクの薄紙貼って

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。。大人

100人の一年生が居ないって気づいた頃が大人なのかも

大人でしょだからウソつくアナタにもホントに好きとか平気で言える

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。。座

座高より足が長いってエバッテタ小学校の身体検査

カシオペア座が好きなのって云っちゃったんだふたりだったし云うことなくて

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。。敗

見渡してキレイナ女の多いほど敗れ去るのもカッコいいじゃん

見てた?いま脚組み替えたあそこの子不敗神話がまた一つ ほら

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。。脂

背脂ののった恋ならもうイイは食傷気味なのただ好きでいい

丼ぶりの縁に目玉のキミが居てボクはラーメン脂ののった

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。。シャワー

崩れくるシャワーの光り受け取るは青春のよう開いたくちびる

何処へでも行かれるならば君と居た真夏のシャワーあの空の下

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。。損

んンな顔スンなごめんねアヤマルヨ今日のお天気損しちゃうから

間に合わせみたいなキミのくちづけじゃ損失補填もできやしないよ

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。。シャワー

森の香を胸いっぱいに浴びながら今夜はヒトリシャワー遊泳

なす術もなく立ちつくす今日までを打たれ叱られ時のシャワーに

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。。触

一時間前からナにか云っている肩に触れてるアナタが寒い

指先を花粉の香りに染めましたそっと触って今日は百合色

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。。触

タイマーで着いたテレビの嬌声とぬるいあなたの感触が私の朝のごちそうなんです

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。。玩

潤んでるその目で見ないで哀しいね愛玩犬の愛は七割

髪の毛も化粧も落ちて放されて犬玩ぶカール人形

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。。突然

さよならが突然だったらイイノニナ絞め殺されるってきっとコンナね

突然に浮気の告白なんて嘘びっくりしたふりできてたかしら

おもいきり云っちゃいたいなら納豆で朝飯時の突然がイイ

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。。必

必ずと云って帰らぬ人だものあの日で終わりよ続きはないの

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。。必

毎朝の必需品です私には鏡まゆ墨ラインにアナタ

目覚ましで起きる必要ないふたり目力入れて寝ないでいれば

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。。突然

犬だってツナガレテりゃあ泣けるよね突然吠えるくらい許せよ

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。。示

僕からのスキヲ示すよこの雨でキミをびっしょり濡らしてみせる

濡れるのもいいね子どもの頃みたいちょっと離れてキミの指示待ち

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。。劇

ギャーと泣く赤ん坊皆劇作家ひとつひとつが愛しく柔く

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。。そっくり

見たくない汚いものが私を見てる実にそっくりな私が見てる

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。。希

希にみる快復ですねって云われても歩く私が居るわけで無

希望渇望要望野望できれば愛してほしいそれだけ

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。。従

従来のとか云いながら振り向いた汗いっぱいの教生のボク

シタガッテ僕たち二人でいるんです出会って熱くなった時から

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。。力

半世紀生きてきたんだこれからは力任せの恋してみよう

努力とか根気誠実サイン帳もっとイイこと書けよ好きとか

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。。図書

図書室で俯く君が目を上げる13秒は僕を見てたね

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。。偉

うちの人心配なんだ偉そうに説教するのが好きみたいなの

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。。逆

ここにしようこの教会の午後にしよう逆光の中キミが輝く

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。。眉

眉あげてキリリの顔もイイケレドボク感じたら瞳を閉じて

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。。揃

散らかしておくんだ靴も歯ブラシもボクを揃えるキミ抱けるから

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。。カード

微笑んで「どっちにする?」でやられるの引けばカードは絶対ジョーカー

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。。程

うそつきになったの緑の黒板に方程式がかかれてからね

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。。深

欲深いオンナですからホントウハイイヒトなんかじゃないですワタシ

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。。驚

驚かないふりしてたらね感じない泣けない笑えぬ人になったの

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。。時代

毎日が飛んでくように過ぎてったあの時代でもトコトコ歩き

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。。 点

玄関にピンクのヒールその日から点心好きになりてわが子は

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。。果

風に舞う花びらのよう散れたなら果つるその日も待てる恋しと

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。。散

散らばった声ポシェットに仕舞っとくダイジョブ泣かないヒトリでいられる

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